代表ご挨拶
現在、地球上に住む人類は数々の難問題を抱えています。
「解体ラッシュ」を迎える解体業界の未来のために
平成28 年6 月1日、建設業法の一部が改正され「解体工事業」がそれまでの「とび、土木、コンクリート事業」から独立した形となりました。
平成31年6 月1 日からは解体工事業を営むには「解体工事業」の許可が必要となりました。
解体業は変革の時代を迎えております。
日本では、高度経済成長に伴い、1960 年代頃から「建設ラッシュ」となりました。それ以来50年以上が経過し、
すべての社会資本の老朽化が急速に進んでおります。正に日本はこれから「解体ラッシュ」の時代を迎えます。
しかし私ども解体業界は、まだまだ未熟な業界であることは否めません。
従業員の労働環境、高度な技術、自然環境への配慮等、すべての面を向上していかなければ業界の発展は望めません。
株式会社建設総合研究所は、解体業界の未来のために、率先して新しい業界形成に取り組むために設立いたしました。
世の中に認められ、必要とされる業界として成長するための一企業として誠心誠意努力してまいります。
株式会社建設総合研究所 代表取締役 玉垣 良博